Small Group / Functional

 

 

ファンクショナルグループムーブ |FunC  

 

“パーソナルな指導をグループで提供。正しい姿勢と動きの塾”

日本のスモールグループをリードするfitbox FunC。パーソナルトレーニングに近い価値をグループで提供できる運営システムで、クライアントの金銭的負担を軽減するとともに、ジムとしての安定収入の軸となるサービスとして確立。機能改善ニーズを持つ成人メンバーから小学生へとメンバー層が広がっている。

入会後3回はパーソナルセッションを提供し、股関節のモビリティ、コアの安定、膝関節の安定などグループセッションでも安全にかつ効果的に動ける基本を学ぶ。その後グループセッションでも一人ひとりに合わせたプログレッション・レグレッションを提供する。1レッスンは定員12名で、6名以上の場合アシスタントがつき、きめ細かく対応している。「姿勢と動きの塾」のコンセプトで、個別に筋膜リリースなどの“宿題”を出して確実な成果へと導いていく。

インタビュー： 株式会社プログレッシブF97 代表取締役 fitbox FunC設立者 岩切誠さん

 

 

ファストシェイプ |ティップネス

 

“コア＆ムーブエリアのギアを使って ファンクショナルに汗がかける”

ティップネスでは生活者のニーズや生活リズムの多様化に 対応するべく、ジム内のショートプログラムを進化させてきている。特にコア＆ムーブエリアと呼んでいるファンクショナルトレーニングエリアでの「ファストシェイプ」が人気を集めている。このエリアには、TRXやメディシンボール、トランポリンやアルティメットサンドバッグ （USB）、クワッドバンドなどが揃えられており、日がわりでギアの組み合わせやテーマを設定することで、いつ来ても違う体験ができるようになっている。クラスの流れはサーキット形式とオルタネイト形式があり、少人数でインストラクターとメンバー、メンバー同士が身近にコミュニケーションを楽しめることも人気の要因となっている。

インタビュー：株式会社ティップネス 商品部 八町賢さん

 

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スライズトレーニング |ルネサンス

 

“人工芝フロアが活きる新感覚ギアで つるつる楽しくコアトレーニング”

ファンクショナルトレーニングの浸透で、人工芝を敷いたトレーニングエリアが広がってきている。その環境をさらに活かそうとルネサンスが開発したのがスライズを使ったショートプログラム。スライズは米国のEXOSと数々のファンクショナルトレーニングギアを共同開発してきているSKLZ社製社スライズの上に手や足、膝を置いて人工芝の上を滑らせることができるため、つるつるとすべる感覚に子ども心がくすぐられ、たいくつな動きに見えがちなコアトレーニングに興味を惹くことができる。体幹部を安定させたまま四肢を動かすなど新感覚のトレーニングが楽しめる。また、複数の種目を自然に連続して行えることも特徴だ。同様にスライズを使用したストレッチクラスもあり、どちらも複数の動きをドリル方式で行っていく。

インタビュー： 株式会社ルネサンス 事業サポート部 ソフト開発チーム課長　石野田神さん

 

 

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【記事出典】
月刊NEXT 2016/October No.115　

【企画・構成】
株式会社クラブビジネスジャパン
オンライン事業部フィットネスビジネス編集部：庄子  悟