FITNESS BUSINESS

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【NEXT 5月特集】ブティックスタジオ大特集@NEW YORK

2017.05.08 月 スキルアップ

NEW YORK #08 ローイングエクササイズ専門ブティック「ROW HOUSE」

本物のローイング体験とトレーニング効果を追求するローイングコミュニティ

「ローイングを単にフィットネスとしてだけでなく、本物のローイング体験として体感できる」をコンセプトにしたローイングエクササイズ専門スタジオ。

近年HIITやブートキャンプのステーションとしてローイングマシンが活用されることが増えている。背部や臀部の姿勢維持の筋群を活性化しながらカーディオエクササイズができることも人気の要因。

row①

プログラムは、①ローイングマシンだけを使って全身トレーニングをするもの、②ローイングマシンと自重エクササイズを組み合わせたもの、③ローイングとウェイトトレーニングギアを使う、3種類が用意されている。

そんな中、「ローハウス」では、ローイングの正しいフォームを習得して、全身の筋肉をきちんと使えるように指導している。また、ローイング競技の選手や、ローイングエクササイズにハマっている人をスタッフにすることで、ローイング体験を共有し、他にはないローイングコミュニティが人々が惹きつけている。

row②

チェルシー店のマネージャーマットさんは、メンバーからスタッフになった一人。トレーニングを続けているうちに、Row HOUSEの魅力に惹きつけられた。スタジオスタッフもインストラクターも、積極的にメンバーと関わり、絆を深めていく。地域の障がい者をサポートしたり、周辺地域に根ざしたボランティア活動など地域とも関わりも積極的に持っている。

現在、マンハッタンエリアに3店舗。レッスン価格はパッケージの回数によるが1回25~35ドル。月会費275ドル。

ローイングエクササイズは、ローインパクトで大筋群を使うことから、毎日続けることができるとして、最大パッケージは50クラス。

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