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“チューター”を介したサービスデザイン

2015.09.01 火 オリジナル連載
大川さん連載画像640×364

「チューター」をご存知でしょうか?

このチューターは、元々は大学生対象に同大学院生などが学習助言をする役割でした。

同じような経験を経た近い存在の人からアドバイスを受ける相談できるという関係性がチューターの存在性です。ここがポイントですね!

健康サービス事業へのニーズがより高まり広がっていくのであればこのチューターのような価値提供プロセスを自社で「持つ」、「持たない」でサービス事業展開スピードは変わると思います。このチューターの存在はサービス提供側とそれに参加する側のギャップを埋める機能を持ちます。

モノであれば使い方の説明に終始しその品質をアップしていけばそこそこの取り扱い説明書とQ&Aができます。

でも、健康サービスに関してモノの部分は上記同様の対応でよくともサービスを継続して利用していく結果得られる成果を確実にしていくにはサービスとのつきあい方を理解してもらう必要があるのです。←ここにチューターの存在が力強く作用します。

魅力的な技術&デザインイノベーションで我々を楽しませてくれるApple社は自ら仕掛けていないのにこのチューター的役割を自主的に行っている人が何人いるでしょうか?世界規模で考えれば万人単位いるでしょう。

Appチュートリアル

↑参考イメージ (出典:Apple Watch Journal)

チューターが出現するようなサービスプロセスデザイン、ビジネスモデルを志向していくことが健康サービス事業の今後の方向性です。

【バックナンバー】

第1回  “ヘルスケアサービスのフロンティア”

第2回 オープンイノベーションの時代-ヘルスケア事業に必要な5つの視点

第3回 食品×Healthcare Tech市場の可能性

第4回 チェック&ソリューション ヘルスケアサービスの基本型

第5回 チョイス&チェンジ 行動変容支援の基本型

第6回 ピア&トゥギャザー アウトカムへの行動継続のフレームデザイン

>>>Write by Kohei Okawa

大川 耕平

1960年7月18日 東京生まれ 慶応義塾大学法学部政治学科卒。健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、ビジネスマッチングサポートを展開中。1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト

ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」http://ameblo.jp/projectgenki/
Facebookページhttps://www.facebook.com/kouhei.ohkawa

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