FITNESS BUSINESS

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【支配人・マネージャーインタビュー】#4 店舗展開を加速し、新たなジャンルを確立したい 

2018.02.02 金 社員インタビュー

だから私たちフィットネス業界に就職しました!

フィットネスクラブ業界を代表する10社のマネージャー・支配人に、入社のきっかけやこれまでの苦労、仕事の楽しさ、今後の目標について聞きました。キャリアの参考にしてみては。


【お話を聞いた方】

株式会社ベンチャーバンク BurnesStyle スーパーバイザー
不破 千紗都さん


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未経験からインストラクターに

「働きながら、自らも健康になれる職業」に魅力を感じ、ベンチャーバンクが運営するホットヨガスタジオ「LAVA」のインストラクターとなった不破さん。その後、マネジメントスキルなどレッスン以外でも評価され2015 年スーパーバイザーに昇格し、LAVAの拡大に大きく貢献した。

現在は、ベンチャーバンクが世界に先駆けて仕掛ける新サービス「BurnesStyle(バーネススタイル)」のスーパーバイザーとして、様々な業務に取り組んでいる。BurnesStyle は、ハリウッドスターや日本人女優も、新しいココロとカラダの美容法として実践しはじめた「マインドフルネス」と「ワークアウト」を組み合わせた新ジャンルのフィットネススタジオ。2017 年9月に1号店が秋葉原にオープンし、そこで不破さんは店舗のコンセプトから内装、スタッフの採用から育成までを取り仕切る。

「BurnesStyle は2017 年に誕生したばかりの新しいフィットネスで、暗闇と照明を使ったスタジオで、30分全力でワークアウトとマインドフルネスを行っていきます。忙しい現代の女性にこそ、30分で外見も内面もキレイになれるBurnesStyle をライフタイルに取り入れてもらいたいですね」。そう語る不破さん自身も、BurnesStyle と出会い、外見も内面もキレイになったひとり。

「仕事はとにかく楽しむこと!」と語る表情も、明るく輝いている。

現在、同社では定期的に採用を行っているが、年齢やキャリアは問わないとしている。その理由を「大事なのは情熱。それがあれば、スキルは後からおのずとついてくる」と不破さんは語る。「相手のよいところがさらに伸展するような話し方を心がけています。最初は引っ込み思案だった人が、今ではトップレベルの人気を誇るインストラクターになったりと、輝く姿を見ると、心から嬉しくなります」

同社では、スタッフと定期的に面談を行い、「どんな自分になりたいのか」「何に挑戦したいのか」と希望を聞き、それを実現できるようなキャリアプランを敷くようにしている。その過程で、本人も気づいていなかった能力を引き出すことがあるのだ。

店舗を増やすことで努力を見えるかたちに

今後は、BurnesStyleの店舗展開を加速し、認知度を高めていくことが目標だ。「何もないところからかたちにしていく作業はとても大変ですが、オープンして、お客さまやスタッフの反応から『あの決定で間違っていなかった』と感じたときは大きなやりがいを感じます。今、がんばっているスタッフたちに、その努力が正しかったということを証明する意味でも、店舗展開を進めていきたいと思います」 新規事業に関われる機会はそう多くない。現在の貴重な経験を「日々、刺激的で充実している」と笑顔で語った不破さん。

「マインドフルネスとワークアウト」という新ジャンルをカルチャーにすべく、これからも邁進していく。 

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