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ANYTIME FITNESS 日本上陸から6年で全国157店舗 会員数も10万人を突破

2016.10.20 木

24時間年中無休のフィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」を運営するFast Fitness Japan(以下、FFJ)は、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本とのトップパートナー契約締結、日本国内150店舗、会員数10万人を突破したことを発表した。

会員数が順調に伸びている要因について、FFJ加藤社長は、「24時間年中無休」「7000円から8000円程度と低価格な会費」に加え、マシンジムに特化して展開することで、コスト減、会費減を実現したことを挙げた。ANYTIME FITNESSの利用者の属性については、20代から40代が全体の80%を占め、ジム利用の未経験者、初心者が会員の中心となっている。現段階では、7:3の割合で男性の会員が多いとしながらも、今後、女性の比率が高まっていくのではないかと述べた。

一方、店舗展開においては、2015年度以降は地方都市への展開スタートし、東北(仙台)、中京(名古屋)、九州(福岡・沖縄)など全国各地での出店を加速している。今後は年60~80店舗の出店ペースで2020年度末に国内500店舗、会員数35万人を目指していきたいと語った。

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