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ライザップ ファミリーマート、伊藤忠が提携 ライザップ開発の健康食品などコンビニで提供

2016.10.17 月

フィットネスクラブ「RIZAP(ライザップ)」を運営するライザップグループとファミリーマート、伊藤忠商事は14日、ヘルスケア分野で業務提携したと発表した。ライザップはフィットネスクラブの会員向けに低糖質食品を販売しており、健康食品やサービス開発で協業する。

ファミリーマートではライザップブランドの商品やサービスをコンビニの店舗で販売することで、健康志向の女性客や、体形が気になってくる40~50代の男性客を取り込む狙いだ。第1弾として、11月にライザップが監修した低糖質のパンやデザートなど9商品をファミリーマート・サークルK・サンクスの約1万8000店で販売する。

ファミリ―マートでは管理栄養士の資格を持った店員が食生活について助言するサービスを展開するなど、健康関連のサービスで顧客を呼び込む戦略を強化している。