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モバイルヘルスケアアプリのNoom 患者の再入院予防プログラムの提供を開始

2015.05.13 水 ヘルスケア/ウェルネス
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モバイルでヘルスケアソリューションを提供するテクノロジー会社 Noom Inc.(本社:米ニューヨーク、代表:セジュ・ジョン、以下「Noom」)は心不全を患った患者向けの、再入院予防プログラムの提供を開始したことを発表した。今回新しく発表する心不全患者向けプログラムは、心臓発作を起こした患者の再入院を予防するというニーズに応えるための設計になっている。

食事と運動といった生活習慣記録など様々な面から病気の予防をサポート

Noom の顧問を務め、アメリカ心臓病学会、国立心臓研究所研究員でもあるキット・Mファー医学博士は、「患者一人ひとりのライフスタイルにあわせたプログラムを提供することで、ガイドラインに基づいて最適な治療を提供できる可能性を最大限に高めることができます。治療やコンプライアンス(服薬管理など)に起こりうる心理的・社会的障害を認識し、対処するための最適な立場を、Noom のプラットフォームは作りだしています。心不全から完全に解放されるというのは不可能に近いことで、一生向き合っていかねばならない病気だからこそ、患者が良好な生活を送っていけるためのツールや環境を Noom は提供している」と述べた。

20150513_モバイルヘルスケアアプリのNoom 患者の再入院予防プログラムの提供を開始。日本でも臨床実験パートナー募集へ画像①

また、Noom のCEOであるセジュ・ジョンは、「ファー博士のような専門家の方々の支援を受け、心不全という重要な課題に対して、患者の再入院予防に関わる取り組みをできたことは、Noom にとって大きな飛躍である」と語った。

今回の30日間の心不全患者向けプログラムは、病気に対する正しい知識の提供、食事と運動といった生活習慣記録、臨床医との診療予約や服薬管理機能といった様々な面からを病気の予防をサポートしています。また Noom の管理システムを使うことで、医療従事者(ヘルスケア供給者)は退院後も患者をリアルタイムでモニタリングし、コミュニケーションをはかることが可能となる。さらに、本プログラムを通じ、患者の服薬アドヒアレンス*、臨床医との継続的な関わり、生活習慣の自己コントロールができるよう、最適なサポートを提供していく。
*服薬アドヒアレンスとは、患者が自分の病気を受け入れ、主治医を信頼し、薬を理解して飲んでいる状態を意味します。

なお、Noom は日本においても近日、 B2B 向けプログラム「Noom Health」のリリースを予定しており、臨床実験パートナーを募集している。

今後、日本においても医療機関と連携したサービス拡大に期待したい。