FITNESS BUSINESS

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チョイス&チェンジ 行動変容支援の基本型

2015.06.29 月 オリジナル連載
大川さん連載画像640×364

前回ヘルスケアサービスの原型の解説としてチェック&ソリューションというフレームを紹介しました。

今回はチェック&ソリューションの次プロセスとしてチョイス&チェンジを共有させてください。これも重要な健康サービスプロセスにおける型のひとつです。

重要な行動改善・向上プロセス

健康に関して自分のなりたい姿に対して今どこにいるのか?=チェックそこではどう行けばいいのか?提案=ソリューションこの一連の流れがヘルスケアサービスの基本型としました。

この提案されたソリューションから自分にとって好ましいチョイスをし、かつ即今までとは違う自分にとって好ましい選択に変える(チェンジ)ことができるシームレスな流れをつくることを形容したのが“チョイス&チェンジ(Choice&Change)”です。

つまり、ソリューションが情報として提案されたとして、その中から自分に好ましい選択肢を見つけたらそこから行動につなげていく流れがあるか無いか?

これはとても重要な行動改善・向上プロセスです。

変えるべき行動の具体性がどこまで明確に提示されるか?ここが相手の行動変容支援のつぼなんです。

「栄養のバランスを気をつけましょう!」

→何やればいいか分からないですよね!

「握りこぶしくらいの量の野菜を1日1食でいいから食べましょう!」

→より分かりやすくなりましたね

「このリストにある野菜から一つを毎日食べましょう!このリストはスマホアプリでもみられます!」

→更に行動支援機能が強化されましたね

健康効果をある方向を示し、具体的な行動を促すけどそこに具体性や再現性が希薄で実際の行動を想定していない情報提供がまだまだヘルスケア事業領域には溢れています。ためになる情報だという情報の評価レベルから行動変容にどう貢献できるか?というエフェクトを意識した情報コンテンツが今後の健康サービス事業領域には求められます。

●あなたのヘルスケアサービスのチョイス&チェンジは?

□ソリューション項目を選択できる状態にしていますか?

□選択された項目の実行へのつなぎ支援配慮はありますか?

あなたのヘルスケアサービスのチョイス&チェンジをぜひとも磨いてください!!

【バックナンバー】

第1回  “ヘルスケアサービスのフロンティア”

第2回 オープンイノベーションの時代-ヘルスケア事業に必要な5つの視点

第3回 食品×Healthcare Tech市場の可能性

第4回 チェック&ソリューション ヘルスケアサービスの基本型

>>>Write by Kohei Okawa

大川 耕平

1960年7月18日 東京生まれ 慶応義塾大学法学部政治学科卒。健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、ビジネスマッチングサポートを展開中。1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト

ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」http://ameblo.jp/projectgenki/
Facebookページhttps://www.facebook.com/kouhei.ohkawa

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