『フィットネスビジネス』 No.51
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Fitness Business 51 ◎ November-December 2010136■高知新阪急ホテルフィットネス改装オープン同ホテルは、会員制アスレチッククラブを改装、フィットネス&ヒーリング「ラグゼ」の名称でリニューアルオープンした。改装に約1,500万円を投じた。個人会員の入会金を大幅に値下げし、新規会員の獲得を目指す。現在770人の会員を2011年春に1,000人まで広げる予定。 (2010.10.05 日本経済)■ティップネスランニング愛好者向けサービス拡充同社はランニング愛好家向けのサービスを拡充。運営する52のクラブで新サービス「ランサポートパッケージ」を導入した。ランニングイベントの開催のほか、身体の動かし方の癖などを指摘し、矯正するサービスなどを提供する。各地で開催される大会に向けて、本格的に練習を始める愛好家の需要を取り込む。(2010.10.08 日経MJ)■コシダカHDフィットネス事業好調、前期最終益2倍同社が発表した2010年8月期の連結最終利益は11億2,500万円と、前の期の2倍。子会社のカーブスジャパンが好調。売上高は16%増の219億3,200万円。(2010.10.09 日本経済)■ゼビオ仙台に多目的アリーナ、12年5月開設同社は、仙台市に最大6,000人を収容する多目的アリーナを2012年5月に開設すると発表。周囲にはスポーツ用品店やフィットネスクラブも併設する。(2010.10.13 日本経済)■東祥小型店軸に全国出店同社は2011年3月期から5年間の中期経営計画を発表。15年3月期には10年3月期比で売上高を65%増の175億円、経常利益は同110%増の44億円を目指す。 (2010.10.15 日本経済)■楽天企業フィットネス事業化同社は本社ビルにフィットネスクラブを開設。施設運営を社員向けのサービスとして「事業化」している。収益管理の徹底で施設の運営に責任を持たせ、サービス改善や稼働率の向上につなげる戦略で、施設の有効活用と社員の健康維持の実現を図る。社員6,000人のうち、現在約300人が会員。500人を目指す。(2010.10.21 日経産業)■都内自治体福祉施設民営化進める都内の自治体で福祉関連施設を民営化する動きが相次いでいる。東京都練馬区は4ヶ所の特別養護老人ホームを2011年度に民営化し、足立区は8ヶ所の保育所の民営化を順次進める計画。企業の自主的な経営により利用者のニーズを満たす様々なサービスを提供できるようになる一方、自治体は人件費などを削減できるとしている。(2010.10.26 日本経済) Industrial News業界情報

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